12月7.8日
6年生にとっての県内公式戦、ラスト大会でした。
1日目予選リーグ
混合の部は、いい雰囲気のまま、2試合とも圧勝。
選手交代で出てきた2年生もサーブカットミスしながらも果敢に挑みました。
女子の部は、朝から寒さで調子が悪いのか、サーブ❌サーブカット❌、で予選リーグ苦戦。
2試合目、3セットにもつれこみ、
3セット目、相手チームマッチポイント12-14。
ベンチも選手も保護者も手に汗握り震えを抑え、
なんとか逆転の17-15。。。
なんとか決勝トーナメントに残ることが出来ました。
2日目
混合の部は準決勝からスタート。
いつも上がるはずのボールが上がらない。
繋がらない。
相手チームのエースもパワー満点です。
ライトエースのブロックも、スパイクも調子よさそうです。
声も出てます。
応援団もすごい人数。
それにも、負けじと必死で頑張りますが、
2セット目...
ここまで、6年男子1人でやってきた重圧、やりきれなかった後悔、勝てない悔しさ、いろんなものがあふれたかな?
キャプテン、コートで泣き出してしまいました。
タイムをとり、連続でもう1回タイム。
1分をかけて、なんとか落ち着きましたが、
追いつけず、準決勝敗退となりました。
女子の部は、準々決勝からとなりました。
1試合目からやはりサーブ❌、サーブカット❌。
なんとか、2-0で勝ち、準決勝へと駒を進めます。
準決勝もサーブ❌、サーブカット❌。
ギリギリの23-21で1セット目先取。
14-21でとられました。
3セット目...1-0、1-1、2-1、2-2...
ついていきますが、
一気に6連続サーブポイントを、取られます 。
空気を全部持っていかれたような、風の変わり方でした。
流れのスポーツなんですね。
ばかにしてはだめですね。
流れは、少しのことだけでかわります。
チャンスの神様は見てるんです。
謙虚に仲間とボールとコートと向き合う子達を。
きっと、人のせいだと思ったり、私のミスじゃないと思ったり、無理...と思った瞬間に二度とこっちを向いてはくれなくなるんですよね。
3セット目
8-15
準決勝敗退となりました。
うちの子達は、男子も女子も、決して傲慢ではなく、一生懸命な子達で、真っ直ぐにすすめるタイプの子が多いです。
が、あの日のあの時、チャンスを掴むことが出来なかった。
県内最後の試合での負け。
もう二度と同じチームでのリベンジは果たせません。
とても悔しかったと思います。
隅っこで、泣いていた子もいました。
コートの中で泣いた子もいました。
でも、その涙。
絶対に無駄にしないで欲しい。
全ての成功が
失敗の上にあるとゆうことを学んで欲しい。
自信があるからやるんじゃない。
失敗をしたから自信がつく。
挑戦し続ける者だけが、自信を持てるようになる。
きっと、いつかわかる日がくるはず。
そんなことを話したくなる最後の県大会でした。
混合、女子
仲良く揃って3位の幕引きでした。
2019年も、たくさんの応援、ご協力ありがとうございました。
2020年に向けて、
6年生選抜チーム、
新チーム共にスタートします。
また1年よろしくお願いします。
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